最近キスマイ担になった友人から見たドリボとLove-tune①
私にはジャニオタの友人がたくさんいるが、その中で1人、最近キスマイ担になった子がいる(以下Aちゃんとする)
Aちゃんと仲良くなったのはジャニーズではなく大学のサークルで、ジャニオタ仲間としての年月は浅いが友人歴長く、大学を卒業した今も職場が近いのでよく合っている。
居酒屋でがっつり語り合ったり、仕事終わりに小一時間スタバでダラダラしたり、お互い美術館が好きだから県外まで旅行したりしてきたけど、その2人の関係にコンサート遠征、DVD鑑賞会が加わるとは、Aちゃんも私もまったく想像していなかった。
というののも、彼女は今まで邦ロックが好きだったし、アイドルにはまったく興味がなかったのである。
アイドル嫌い!ジャニーズ否定!というよりは、皆んなキラキラしててすごいなぁ。でも私は遠慮しとくよ〜みたいな感じ。
そんなAちゃんをジャニーズの世界に引き込んだのはKis-My-Ft2、二階堂高嗣さんである。
1.二人の出会い
大学時代、Aちゃんのバイト先が彼女の自宅よりも私のアパートの方が近く、自宅まで帰るのがめんどくさい時にはよく泊まりに来ていた。
二階堂高嗣さんに出会ったのも、居酒屋のバイトに疲れてヘロヘロな感じで泊まりきた日だった。
少しでも疲れを癒してくれれば…と思い、私は冷たい飲み物と、Kis-My-Ft2が表紙のananを手渡した。
たとえ興味が無くても、イケメンを見れば多少疲れもとれるだろう。
「これがはんぺんが好きなKis-My-Ft2かぁ。これが一番推してる二階堂って人?キスマイブサイクでいじられてるのはちょっとだけ知ってるけど…
てかカッコよくない??」
これが二人の出会いである。
2.ジャニオタのいろいろに慣れていく
ハマったのは雪の季節。次のコンサートはおそらく夏まで無いし、それまで飽きないかしら…という心配はしていたけど、コンサートまでにジャニーズ、ジャニオタのイロハを経験できたので逆に良かったかぁと思う。
この期間、彼女は以下のことを体験した。
・アイドル雑誌購入
・ジャニオタさんのTwitter、ブログ、インスタなどを拝見する
・ファンクラブに入る
・角度によって絵が変わるKis-My-Ft2会員証が届く
・会報で二階堂さんの私服を見て「何この服ー!冬にビーサンはいてる」とつっこみつつ、玉森さんを見て「やっぱ玉ちゃんはおしゃれだね〜」としみじみし、それでも結果的には「いや、やっぱりニカちゃん最高!可愛い!冬のビーサン愛おしい!」という流れをやる
・コンサートDVD鑑賞をして花火がバンバン爆発する特効にたまげる
・コンサートいつ頃かなぁ…とソワソワし、メールが来た途端ラインで喜び合い遠征先を相談する
私が印象に残ってるのは初めてアイドル雑誌を買った時「友達は私がハマったこと知らない子が多いし部屋来たらどうしよう…どこに置いておこう…でも嬉しい…ニカちゃんかっこいい…」と、環境の変化に戸惑いながらも幸せそうだったこと。
3.コンサート遠征@福岡ドーム
そしてやってきた夏!待ちわびていた夏!
彼女の初めてのコンサートは、アルバム曲だけでなくHairやFIRE BEAT、キスマイVenus、サクラヒラリなど今までの名曲も披露し、宮玉結婚式まで盛り込まれたKIS-MY-WORLDツアーだった。
そしてこのツアーには二階堂さんと千賀さん、通称ニカセンコンビによるかっこよすぎるユニット曲「Double up」のパフォーマンスもあり、席もかなりの確率で二階堂さんサイドだったため、二階堂さんを見つめる彼女の横顔は多幸感に満ち溢れていた。
コンサート後は一緒について来てくれていた関西ジャニーズJr.担、Hey!Say!JUMP担の友達と四人でもつ鍋を食べ、美味しいお酒を飲んだ楽しい夜だった。
遠征前のワクワク→緊張と興奮と幸せが入り交じった感情を受け止めて着席→イケメンたちが繰り広げる華やかなコンサート→コンサート後の美味しいお酒という流れを体験したAちゃんは「楽しかった」「早くこの公演のDVD出ないかな」「次のコンサート発表は?」「悲しい…終わってしまった…」という、コンサート後のジャニオタなら誰もが呟いたことがある言葉を何回か呟き、私を含む3人で「楽しかったね!」「DVD出るまで映像と雑誌をとりあえず摂取しとけば大丈夫!」と声をかけて励ました。
4.コンサートDVD鑑賞会
9月から待つこと4ヶ月(エイベックスさん仕事がお早いので1月にはDVDが出ました。いつもありがとうございます)ついに我らの元にDVDが届いた。
学校が終わった後、街で一番大きなショッピングスポット、イオンモールまでチャリを飛ばし予約していたCDショップに駆け込むという中学生みたいなテンションでDVDを迎え入れ、酒とケンタッキーを買い込んで雨のような雪が降る天候の中、私のアパートに帰り着いた。
そして夜通し、初めてのDVD鑑賞会である。
いや、AちゃんとDVDを見ること自体は初めてではないが、「自分たちが入ったコンサート」を見るのは初めてだったのだ。
初日の夜はメイキングを見ようと決めていたのでケンタッキーをつまみに酒を飲みながら二人で「ニカちゃん…可愛い」「キスマイ愛おしい…」と呟き、そのまま泊まって、次の日にはカラオケのDVDルームで本編を鑑賞した。
というわけで、Aちゃんとはこの時をきっかけに毎年共に遠征し、DVD鑑賞会をし、何もない時でも宅飲みと称して過去映像をだらだら見る仲になったのです。
コンサートにも何度か足を運んできたAちゃん。伝説の舞台DREAM BOYSは見たことが無かったので、先日鑑賞会を行いました。通常盤を購入したので、副音声までがっつり鑑賞。
やっと本題に入るまで書けたけど、長くなってしまったのでこの記事を①とし、続きを書きます!
ジャニオタ人生記(後半)
興味ないわよー!という方も、もう少しお付き合い下さい( ´ ` )
大学1年生〜大学2年生
長距離バス芸人期
自担:大倉忠義(関ジャニ∞)
きっかけ:大学で出会ったエイターの友人
同時進行で応援:重岡大毅(関西ジャニーズJr.→ジャニーズWEST)
センター試験直前まで関ジャニ∞年越しコンサートに出向いた私ですがなんとか大学に受かり、地元の家族・友人と離れて県外での生活が始まります。
(直前まで行っていたのはこのDVDに収められているツアー。試験前のやわやわメンタルに染みる曲ばかりの名盤)
そして私の生活の基盤になったのが女子寮。
全く知らない人と衣食住を共にし、なんやかんや決まりがある場所で過ごすのにびびっていて、最初の一週間は高校の友達と電話しながらわんわん泣いていたのですが、
寮生とも仲良くなって色々話していくと、女子寮なんてものは蓋をあけるとオタクの宝庫で退寮するまで結構楽しく過ごしました。(もっちろん!大変なことも!あったけど!!)
部屋も4人部屋(強烈)だから持ち物の趣味とか一瞬でバレるし、オタクグッズを隠すような収納スペースも無いということもあり、みんな隠さず堂々としてて、アニメ、ももクロといえばあの先輩!ハロプロはあの子だ!というように皆がそれぞれのオタク力を熟知しているのが楽しかったです。
そんな環境だったので自分の仲間を探すのも簡単でした。
しかし、大学1〜2年の時は必須科目の受講やサークル(軽音と、国際協力系のやつに入ってました)、アルバイト、それに加えて寮行事や寮での当番もあってかなりバタバタしていたし、寮にはテレビが一つしかなかったので(強烈)テレビ番組をマメにチェックする、録画するということもできず、いわゆる「オタク活動」の量は中学、高校に比べて減っていた気がします。この時期が一番ジャニーズから離れてたかな。
それでもやっぱりコンサートには行きたくて、関ジャニ∞は欠かさず、関西ジャニーズJr.やジャニーズWESTも日程的に可能であれば足を運んでいました。
しかし!目的地に着くまでかかる時間が中学、高校の時とはかなり違う。
例えば、大阪に行くには23時発5時着か5時発10時40分着の長距離バスに乗らないといけない。
高校の時なんて…午前中に学校が終わった日には午後から鈍行列車で大阪に行ってたほど近かったのに…新幹線を使えば1時間かからなかったのに…
長距離バスは体力の消耗もはんぱないし(朝早いから席で寝ようと思ってもそんなに寝れないから、微妙な寝不足状態で到着してしまう)、足も浮腫むし、運が悪かったら充電用のコンセントも無いバスもある…悪夢!
それでも、友人たちと一緒に乗って降りたときすっぴんの浮腫み顔で大阪やら東京の駅を歩いたのは可笑しく、楽しかった。
大学3年生〜大学4年生
突然のキスマイ兄さん期
自担:二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)
きっかけ:キスマイブサイク
同時進行で応援:関ジャニ∞
ここでいきなりのKis-My-Ft2!自分でもびっくり!関西圏で生きてきた私が!はまるなんて!
Kis-My-Ft2は中学の頃から少年倶楽部で見ていて、それはまぁギラギラしたカリスマなちょっと怖そうなチャラそうなお兄さん集団だなぁと思ってたけど、「ジャニーズ」を体現しているあのギラつきがとても強力にみえていた。パフォーマンスも「もうデビューできるんじゃない?!」と思えるくらい完成度が高いし、ただチャラチャラギラギラしてるだけじゃなくて安定感があった。
○○が好き!というような推しは居なかったけれど、早くデビューできたら良いねぇ。と近所のおばさんみたいな気分で見守っていた。
その数年後にデビューを果たし、ドラマや映画のタイアップ曲を歌い、冠番組も持っていたのは知っていたし応援していたけど、コンサートには行ったことが無かったし周囲にもKis-My-Ft2のファンが居なかったので「茶の間」から得る情報しか知らなかった。
そんな私かなぜハマったか!それを…私は覚えていないのです…
全然ジャニオタじゃない友人が「キスマイだったら二階堂って人がかっこいいよねー」と何気なく言ってて、そうかぁ。二階堂高嗣さんかぁ。今まで注目したことなかったけどかっこいい…あれ、爆イケ…?!って思ってしまいそっからキスマイ担にまっさかさまです。
関ジャニ∞も相変わらず好きだったけど、たっちょーん!こっち向いてきゃー!という情熱は年々うすれ、その代わり関ジャニ∞グループ全員素晴らしい…過去のコンサートDVD回顧するだけで涙が…みたいな感情が強くなって居たので、コンサートに行けなくても(最後に行ったのは関ジャニズムで、それ以降は当たらなくなってしまった。かなしみ)グループを好きな気持ちはあったし、テレビにたくさん出てたらもっと有名になってたくさんの人に知ってほしいなぁという気持ちで応援していました。
※現在の自担が所属しているJr.のグループが割と関ジャニの曲を演ることが多く、しかも関ジャニ生まれ関ジャニ育ちのオタクの胸をつく曲を選ぶので、懐かしい曲を披露したときには担当を応援する気持ちと昔のエイターの気持ちが混ざり合って、(良い意味で)何とも言えない感情になります。
大学生活の後半戦、卒論やら就活やらの疲労を癒してくれたキスマイブサイク、初めての福岡ドーム、まっっったくジャニーズに興味が無かった友人が私と同じ時期に二階堂高嗣さんにハマってジャニオタが生まれる瞬間を間近で見たりと思い出がいっぱい…
いまいっっっちばんメインで応援している相手はニカちゃんじゃなくなったけどまだまだ色んなKis-My-Ft2を見たいし、コンサートでのパフォーマンスも、それが映像化されたときのエイベックスさんによるスペシャルな特典も、月曜から元気をくれるキスマイブサイクも平和な気分になれる他の色々なバラエティ番組も未だにニカちゃん大好きな友人との遠征も私の生活では欠かせない存在になっているのでこれからも応援していきます。
One kissのキラキラゴールド遊園地ロマンティックパフォーマンスをもう一回みたいので早く2017年のツアーの映像化を…オープニングもギラギラなこれぞジャニーズ!って演出で最高だったんだよ…
社会人1年目〜現在
ハッピー!Love-tune期
自担:安井謙太郎さま(Love-tune)
きっかけ:突然
同時進行で応援:二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)
ここから現在の自担の…素晴らしい…Love-tuneという素晴らしい(2回目)グループの話です…
妹(相変わらず岩本担)の影響で少年倶楽部はたまに見ていて、Jr.を取りまとめる安定した安井くんの存在は前々から知っていたしのですが、パフォーマンスを見てもトークを見ても胸キュンレジェンド(少年倶楽部内コーナーで、与えられたテーマに合う胸キュンなセリフをJr.が言う)を見てもSUKI!キュン!とはならず、「はぁ〜安井くんはすごいなぁ。あんなに細身で可愛いのに存在感があるなぁ。」と関心していた。
そんな安井さんであるが、忘れもしない3月の終わりの時期、職場の新人研修が始まる3.4日前でソワソワしていた矢先だった。突如夢に出てきたのである。
起きた瞬間「安井くんを見たい…」という衝動に駆られて少クラを付けると、見慣れたはずの彼の姿がそれはもう輝いてみえるのである。
いや、彼は前から輝いていた。というか、夢に向かって頑張るJr.は誰もが輝いている。
夢に出てきたことによって私の脳に、花が咲いたみたいなピンク色の光がさして、ようやくその輝きに気付くことができたのである。
好きなこといろいろ〜読書編〜
仕事つかれたなー
テレビ付けても何か疲れる
頭のリセットをしたい
そんなとき私は本読む
好きな作家さんを書き出してみたけど女性作家が多いなー。もっと色んなの読んでみたい…
これから好きな作家さん増えるといいなぁ。
もっと色んな世界を覗いてみたいなぁ。
と思っているわけですけども、疲れたときとか、なんとなく寂しい気分の時に読み返すのは↑に挙げた作家さんの本たち。
今日は、改めて好きだなぁ!って思うところを書いていきます〜〜
【よしもとばななさん】
・この心情を文字に起こしたらこんな言葉使うんだ!っていう発見がある
・汚い感情を浄化するやり方を優しい言葉で書いている
【朝井リョウさん】
・主人公が好きな人を見つめるときの表現がめちゃめちゃ綺麗
・好きなものを表現するための言葉が豊富なので、コンサートレポでの語彙力が増える
・クラスでも会社でもいる「地味な子」「派手な生徒」「何でも上手くやる子」「要領良くやるのが苦手な人」全ての人に優しい
・朝井リョウさん自身モー娘。が好きらしいので、同じアイドル好きとしてなんとなく親近感…
【西加奈子さん】
・え、こんなことまで書いちゃう?!ってことまで書いちゃう
・世界を見たままに言葉にして書くのってきっとすごく難しいことだけど、「ハリウッド映画の文字版」って言えるくらい壮大で美しく、表情言葉情景一つ一つをもれなく綴っている。から、自分が普段生きている中で取りこぼしていた風景とか、見ないようにしていた世界に気づく
・関西弁の文章がテンポ良くて笑ってしまうほど面白い
【山田詠美さん】
・「こんな女性になりたい」と思える女性がわんさか出てくる
・恋してる時に読んだらモチベーションが上がるしちょっと仕草とかが綺麗になる気がする
・仲の良い女友達と上質な紅茶を(←重要)飲み交わしながらしっとりと感想を語り合いたい
【宮澤賢治さん】
・銀河鉄道の夜に出てくる美しい風景=いつまでも続かなくて儚い情けど確実に自分の目に焼き付いている美しい風景=コンサート
・ジョバンニとカムパネムラ=物理的には離れても心理的な綺麗な部分でつながっている唯一無二の関係=シンメ
・辛さも悲しさも幸せも全てが美しいと思わせてくれる文章。淡々としているのに言葉の一つひとつに温度があって、リズミカルで。音楽に例えると中田ヤスタカさんの曲みたい。
【山内マリコさん】
・女子の底力を感じる
・「作家さんが見たどこにでもいる現代の女の子」というより、現代の女の子をまんま切り取ってる
【益田ミリさん】
・ほっとする絵(線がシンプルでゴチャゴチャしてなくて目が疲れない)と、作者の感情とみっちり向き合ったエッセイを読むと自分に自信が持てる
・相手を思いやり、自分も大切にするバランスって難しいけど、こんな感じで生きれば良いか〜と思わせてくれる。勇気が出ます
【江國香織さん】
・いわゆる、ハッピー!ラッキー!おっちょこちょいだけどポジティブ元気!皆の人気ものでーす!みたいな人は出てこない
なのに、読み終わった後パワーが湧いてくる
・朝ベッドから起きて太陽の光を浴びて受けるパワーというより、
雨降りの日に傘持ってなくて、でも全力疾走とかはできなくて何となくゆったり歩いて家にたどり着いたあと、あったかいお風呂に入ってふかふかのタオルで全身を乾かした後みたいな、身体の芯から滲み出るパワー
・ジャニオタには、短編集「つめたいよるに」に収録されている、「デューク」を是非読んでいただきたい
・絶対に「この話実写化したらデューク役は自担で決定いいいい!」ってなる
・自担が演るデュークをゆうに想像できる
【さくらももこさん】
・言わずと知れたちびまるこちゃんの作者
・寝る前に自分を褒めると元気になって、鬱病とか防げるって話聞いたことあるけど、私の場合は辛いことがあったとき「わたしっていったい…」というまるちゃん風の台詞を頭の中で呟くと「まぁいっか」ってなる
こんな感じです。
もう何度も何度も読み返している本は「あの本のあの場所にあの台詞がある」というのを頭でわかってて、「今の気分はあのフレーズだな」みたいな、ウォークマンからBGMを選ぶみたいに読む。
友達と遊ぶ前に読む本、デートの前、寝る前、起きたとき、実家に帰省するとき、仕事終わり
どんな気分のときも寄り添ってくれる本には絶大な信頼を置いている。
ジャニオタ人生記(前半)
こんにちは。はんぺんです。
前回のブログでもちらっと書いたけど
中2でジャニーズの魅力に目覚め、
現在進行形でジャニーズを応援しているわたし。
中学生、高校生、大学、OL(いま2年目です)と移り変わるにつれて応援する担当もころころ変わってきたけど…
それぞれのグループに思い出があるし、中学生、高校生に応援してたグループは私の青春の記憶を占めてるし、今でも大好き。
そんな私のジャニオタ歴史について、友達とかにはペラペラ話してたけど、
言葉で残す機会が無かったので、改めてまとめてみますー!
中学校2年生〜中学3年生
ジャニオタ覚醒期
自担:大倉忠義(関ジャニ∞)
きっかけ:妹が所持していたポポロ
同時進行で応援:無し
今でも覚えている、ポポロ付録のピンナップ。
真っ黒に焼けた関ジャニ∞が浜辺で転がり、こっちを向いて笑顔で笑いかけている。
「え、この人誰?何でこんなに顔整ってんの、はぁ?世界一イケメンじゃん、はぁ?」
と食い気味に妹につっかかり、関ジャニ∞というグループの大倉忠義さんだということを知る。
今でこそ24時間テレビメインパーソナリティー、冠番組、ドラマ、映画と多方面で活躍している関ジャニ∞だけど、その頃はみんなが有名になり始めるちょっと前で、「関ジャニ?錦戸くんがいるグループだっけ?演歌?」程度の認知だった。
妹はというと、探偵学園Qに出ている山田涼介さんにヒトメボレ!好きなんだよ、まじで!状態。
私より一足早くジャニーズの世界に足を突っ込んでいたから、「お姉ちゃんもこっちに来たぜ!」と宣言してからは雑誌とか割り勘して買ってたなぁ。
そんな感じでジャニオタ人生が始まったのです。
この時期に体験したコンサート、遠征、エイター友達と関ジャニしばりのカラオケ、コンサートに着ていく「参戦服」(響きが懐かしい)選び、落書きで∞マークをたくさん書いたプリクラ…
どれもがみんな初めてだったから、
とてもとても大切な思い出になっている。
高校1年生〜大学3年生
エイトが一番!しかしDD否めない期
自担:大倉忠義(関ジャニ∞)
きっかけ:高校の友達(3人)
同時進行:重岡大毅(関西ジャニーズJr.)
関西ジャニーズJr.全般、
有岡大貴(Hey!Say!JUMP)
茶の間エイターとなった今でも、
「私はエイト産まれエイター育ちだなぁ。今でもリスペクトしてるなぁ。関ジャニ∞最高…今までもこれからも人生の一部…」と、彼らに想いを馳せる「エイターしみじみタイム」が定期的に訪れるくらいにはエイトへの思い入れは強いけど、
こうやって振り返ると、高校生〜大学生の私DDじゃね…?って気づいた
○有岡大貴 Hey!Say!JUMP
ヒガシノオカダイキ!
この時期、妹はジャニーズJr.岩本照さんに熱をあげていたけど、Hey!Say!JUMPの山田涼介さんも相変わらず好きで、CDやコンサートDVDも割り勘して買っていた。
そこではまったのが有岡大貴さんである。
可愛らしい顔と少し高い声、花が咲いたみたいな笑顔。
すごくチャーミングだけど、ダンスはとても男らしいし、DJとかやっちゃうし、好きな音楽R&Bとか言うし、メイキングでは一見年下組とわちゃわちゃ騒いでると思いきやどこか「お兄さん目線」な瞬間が垣間見えるからとんでもなくかっこいい。
そんなヒガシノオカダイキに魅せられた私は2回くらい、ジャンプ魂(あえてこの書き方をする)に足を運んだなぁ。
○重岡大毅 関西ジャニーズJr.
はい!ニシノオカダイキさんです
周りにジャニオタがわらわら居て楽しかった高校生活。
しかし、オタクということを隠していた友人もいて
その友人こそ、当時関西ジャニーズJr.の第一線で活躍していた中間淳太担だったのです。
関ジャニが好きなら関西ジャニーズJr.もぜっっっったいハマるからーーー!
と言って少年倶楽部in大阪を見せられ、まんっまと重岡大毅さんにハマりました。ええじゃないかー!
その頃はまだジャニーズWESTがなくて、関西ジャニーズJr.内に色んなユニットがあった時代。
今は辞めてしまったJr.もいるけど、あの時の勢いと力強さは本当にすごかった。
今もジャニーズJr.でも、色んなユニットがあるし、どのユニットもそれぞれの魅せ方、強みがあって本当にすごい。
だけど、あの時の関西ジャニーズJr.の存在感は本当にすごくてここで書いてしまうと膨大な量になってしまいそうなので、また後日。
はい!ここまでが私のジャニオタ人生の
前半
です。
後半〜現在までは、また後日!
(また後日!ってめっちゃ言ってる)
ジャニオタ雑記はじめました
文章を書いて、ネット上に公開して記録として残すのは何年ぶりだろう。
最後に記憶があるのは高校生一年生のとき
中学生のときどっぷり関ジャニ∞にはまって、クルーズブログ(懐かしい)でコンサートの感想やエイター友達と遊んだ日のこと、ふと唐突に湧き上がって来た自担(その時は大倉忠義)への熱い想いを書いていた。ジャニオタ友達以外には非公開で。
その頃は感想といっても「かっこいい!」「コンサート楽しみ!」「やばい!」「関ジャニ∞もエイターも最高で最強!!!」みたいな言葉で勢いのまま綴っていたなぁ。
そんな勢いのクルーズブログも高校一年生で飽きて、それ以降はデコログ(これまた懐かしい)に短い文章を書くだけだった。
相変わらずジャニオタだったけど、色んな人に公開しているデコログにはがっつりジャニオタ感は出さず、「大阪行ってきた!」「○○ちゃん(エイター友達)二日間ありがとう☆」みたいな軽い日記だった気がする。
それから時は経って大学…
同じ学部の友達が「このブログ面白いよ」って教えてくれたのがジャニオタさんが書いたはてなブログで、高校生の時に見てきたジャニオタブログとは全然違うものだった。
どっからこんな言葉出てきたの?っていう素敵な表現と、冷静な分析、読みやすい文章構成、熱い想い。
雑誌やテレビでのレポートではわからない、その人だけが見たきらめきを言葉で残しているブログは、読んでいてとても幸せになった。
ブログへの憧れはあったけど、インスタのみでTwitterとかしてないし…てかジャニーズ以外のことも書いちゃうかもしれないし…読んでくれる人いるのか…とか思ってなかなかブログ創設まで至らなかった。
でも!昨夜突然、なんかできそう!書けそう!やってみるぞ〜〜と思い立ったので、記念すべき第一回を書いている所存です。
ジャニーズ記事はもちろん、趣味の読書なんかの話もいろいろ書いていきたいなー!!
どうぞよろしくお願いします。