はんぺん日記

〜ジャニオタが綴る雑記〜

ジャニオタ人生記(後半)

 

興味ないわよー!という方も、もう少しお付き合い下さい( ´  ` )

 

 

大学1年生〜大学2年生
長距離バス芸人期

自担:大倉忠義(関ジャニ∞)
きっかけ:大学で出会ったエイターの友人
同時進行で応援:重岡大毅(関西ジャニーズJr.→ジャニーズWEST)

 

センター試験直前まで関ジャニ∞年越しコンサートに出向いた私ですがなんとか大学に受かり、地元の家族・友人と離れて県外での生活が始まります。

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(直前まで行っていたのはこのDVDに収められているツアー。試験前のやわやわメンタルに染みる曲ばかりの名盤)

 


そして私の生活の基盤になったのが女子寮。

 

全く知らない人と衣食住を共にし、なんやかんや決まりがある場所で過ごすのにびびっていて、最初の一週間は高校の友達と電話しながらわんわん泣いていたのですが、

寮生とも仲良くなって色々話していくと、女子寮なんてものは蓋をあけるとオタクの宝庫で退寮するまで結構楽しく過ごしました。(もっちろん!大変なことも!あったけど!!)

 

部屋も4人部屋(強烈)だから持ち物の趣味とか一瞬でバレるし、オタクグッズを隠すような収納スペースも無いということもあり、みんな隠さず堂々としてて、アニメ、ももクロといえばあの先輩!ハロプロはあの子だ!というように皆がそれぞれのオタク力を熟知しているのが楽しかったです。

 

そんな環境だったので自分の仲間を探すのも簡単でした。

しかし、大学1〜2年の時は必須科目の受講やサークル(軽音と、国際協力系のやつに入ってました)、アルバイト、それに加えて寮行事や寮での当番もあってかなりバタバタしていたし、寮にはテレビが一つしかなかったので(強烈)テレビ番組をマメにチェックする、録画するということもできず、いわゆる「オタク活動」の量は中学、高校に比べて減っていた気がします。この時期が一番ジャニーズから離れてたかな。

 

それでもやっぱりコンサートには行きたくて、関ジャニ∞は欠かさず、関西ジャニーズJr.やジャニーズWESTも日程的に可能であれば足を運んでいました。

 

しかし!目的地に着くまでかかる時間が中学、高校の時とはかなり違う。
例えば、大阪に行くには23時発5時着か5時発10時40分着の長距離バスに乗らないといけない。

高校の時なんて…午前中に学校が終わった日には午後から鈍行列車で大阪に行ってたほど近かったのに…新幹線を使えば1時間かからなかったのに…

 

長距離バスは体力の消耗もはんぱないし(朝早いから席で寝ようと思ってもそんなに寝れないから、微妙な寝不足状態で到着してしまう)、足も浮腫むし、運が悪かったら充電用のコンセントも無いバスもある…悪夢!

 

それでも、友人たちと一緒に乗って降りたときすっぴんの浮腫み顔で大阪やら東京の駅を歩いたのは可笑しく、楽しかった。


大学3年生〜大学4年生
突然のキスマイ兄さん期

自担:二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)
きっかけ:キスマイブサイク
同時進行で応援:関ジャニ∞

 

ここでいきなりのKis-My-Ft2!自分でもびっくり!関西圏で生きてきた私が!はまるなんて!

Kis-My-Ft2は中学の頃から少年倶楽部で見ていて、それはまぁギラギラしたカリスマなちょっと怖そうなチャラそうなお兄さん集団だなぁと思ってたけど、「ジャニーズ」を体現しているあのギラつきがとても強力にみえていた。パフォーマンスも「もうデビューできるんじゃない?!」と思えるくらい完成度が高いし、ただチャラチャラギラギラしてるだけじゃなくて安定感があった。


○○が好き!というような推しは居なかったけれど、早くデビューできたら良いねぇ。と近所のおばさんみたいな気分で見守っていた。


その数年後にデビューを果たし、ドラマや映画のタイアップ曲を歌い、冠番組も持っていたのは知っていたし応援していたけど、コンサートには行ったことが無かったし周囲にもKis-My-Ft2のファンが居なかったので「茶の間」から得る情報しか知らなかった。


そんな私かなぜハマったか!それを…私は覚えていないのです…


全然ジャニオタじゃない友人が「キスマイだったら二階堂って人がかっこいいよねー」と何気なく言ってて、そうかぁ。二階堂高嗣さんかぁ。今まで注目したことなかったけどかっこいい…あれ、爆イケ…?!って思ってしまいそっからキスマイ担にまっさかさまです。

 

関ジャニ∞も相変わらず好きだったけど、たっちょーん!こっち向いてきゃー!という情熱は年々うすれ、その代わり関ジャニ∞グループ全員素晴らしい…過去のコンサートDVD回顧するだけで涙が…みたいな感情が強くなって居たので、コンサートに行けなくても(最後に行ったのは関ジャニズムで、それ以降は当たらなくなってしまった。かなしみ)グループを好きな気持ちはあったし、テレビにたくさん出てたらもっと有名になってたくさんの人に知ってほしいなぁという気持ちで応援していました。

 

※現在の自担が所属しているJr.のグループが割と関ジャニの曲を演ることが多く、しかも関ジャニ生まれ関ジャニ育ちのオタクの胸をつく曲を選ぶので、懐かしい曲を披露したときには担当を応援する気持ちと昔のエイターの気持ちが混ざり合って、(良い意味で)何とも言えない感情になります。


大学生活の後半戦、卒論やら就活やらの疲労を癒してくれたキスマイブサイク、初めての福岡ドーム、まっっったくジャニーズに興味が無かった友人が私と同じ時期に二階堂高嗣さんにハマってジャニオタが生まれる瞬間を間近で見たりと思い出がいっぱい…

 

いまいっっっちばんメインで応援している相手はニカちゃんじゃなくなったけどまだまだ色んなKis-My-Ft2を見たいし、コンサートでのパフォーマンスも、それが映像化されたときのエイベックスさんによるスペシャルな特典も、月曜から元気をくれるキスマイブサイクも平和な気分になれる他の色々なバラエティ番組も未だにニカちゃん大好きな友人との遠征も私の生活では欠かせない存在になっているのでこれからも応援していきます。

 

One kissのキラキラゴールド遊園地ロマンティックパフォーマンスをもう一回みたいので早く2017年のツアーの映像化を…オープニングもギラギラなこれぞジャニーズ!って演出で最高だったんだよ…

 

 

社会人1年目〜現在
ハッピー!Love-tune

自担:安井謙太郎さま(Love-tune)
きっかけ:突然
同時進行で応援:二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)

 

ここから現在の自担の…素晴らしい…Love-tuneという素晴らしい(2回目)グループの話です…


妹(相変わらず岩本担)の影響で少年倶楽部はたまに見ていて、Jr.を取りまとめる安定した安井くんの存在は前々から知っていたしのですが、パフォーマンスを見てもトークを見ても胸キュンレジェンド(少年倶楽部内コーナーで、与えられたテーマに合う胸キュンなセリフをJr.が言う)を見てもSUKI!キュン!とはならず、「はぁ〜安井くんはすごいなぁ。あんなに細身で可愛いのに存在感があるなぁ。」と関心していた。

 

そんな安井さんであるが、忘れもしない3月の終わりの時期、職場の新人研修が始まる3.4日前でソワソワしていた矢先だった。突如夢に出てきたのである。

 

起きた瞬間「安井くんを見たい…」という衝動に駆られて少クラを付けると、見慣れたはずの彼の姿がそれはもう輝いてみえるのである。

いや、彼は前から輝いていた。というか、夢に向かって頑張るJr.は誰もが輝いている。
夢に出てきたことによって私の脳に、花が咲いたみたいなピンク色の光がさして、ようやくその輝きに気付くことができたのである。