はんぺん日記

〜ジャニオタが綴る雑記〜

Zeppに居なかったLove-tune担から見た1stライブ

中途半端をつきつめれば本物になる

メンバーの口からこんな言葉が出た。
周りのメンバーはそれが当たり前のように頷き、ニコニコと柔らかな笑顔を浮かべていた。

真面目な雰囲気の中で語られる熱い熱いスピリットというよりは、1年とちょっとこのメンバーで駆け抜けてきた中で自然に作りだされた宝物みたいな想い。
それを彼らの口から聞けただけで、1stライブというチャンスがあって良かったと思った。泥臭い努力とか葛藤や苦しみもきっとあるはずなのに、キラキラしたアイドルを全うしてくれる彼らそんな姿をあまり見せようとしないから。






ZeppでTシャツが売り切れ、ペンラを高く掲げて叫び、身体中が熱を帯びたまま、頰を上気させて会場を出る。

Zeppに居たファンたちが最高潮にハッピーだったその時間、私はTwitterに貼り付いて、流れてくるレポを確認していた。

この時はたまたま残業もごはんの誘いもなく、自宅に一人だったから胸がザワザワしていた。

レポを読んだ後どうなるんだろう。切なくなって泣くか、かっこよすぎて可愛すぎる安井くんの細かいレポに悶えるか、この曲やったんか聞きたかった!と悔しい気持ちになるのか…
想像つかなかったから、どんな心持ちになっても落ち着けるよう、エンターテイメント界の大先輩スピルバーグ監督の「E.T」を再生しておく。


一曲目はやっぱりCALLかな?
ラストは何をやったんだろう。
関ジャニKis-My-Ft2からは何を披露したかな。
Zeppに向けてチェンジした髪型は?
幕が開いた時、安井くんはどんな表情をしていたのだろう!!

ドキドキしながら流れて来たレポを読むと、その人が見たその瞬間のLove-tuneを切り取ったキラキラした言葉、多幸感に満ちたファンの心の叫び、素敵なイラストに溢れていて、おかげで3日間のZeppがどんなだったか確認できた。


E.Tに頼るほど情緒不安定にはならなかったけど、E.T&主人公エリオット少年の関係性とLove-tuneライブのエモさが共鳴し、久々に見たE.Tが私の中で「ハイパー・エモーショナルムービー」という位置付けになったので、結果的に良かったとする。



最近はレポが掲載しれた雑誌も続々と発売されて写真の確認もできたので、行かなかったLove-tune 担としての感想を書いていこうと思います。



①行きたかったオタク、言葉に救われる

私が行けなかった理由は、平日に休みが取れなかったからである。

職場は平日仕事、土日祝が休みの勤務形態で、有給もあるけど、年度始めの4月に決めた日にちからは原則変更できない…

こういう理由で、チケットを持っていてもzeppには行けないという状況だったのです。(ちなみに、99パーセント休みが取れないと分かっていたけど、1パーセントの可能性にかけて応募はしていました。しかし外れてしまった!Love-tuneの人気の凄まじさを思い知ったあの夜は忘れない。)


東京まで、地上の交通機関では4時間、飛行機では1時間ちょっとかかる田舎町でLove-tuneに恋い焦がれ、zeppに居たら感じるであろう海風の冷たさを想像し、職場の休憩室で一人アンニュイな表情を浮かべていた私を励ましたのは、ライブレポに流れてくる「2回目」「次は」という言葉たちだった。


確かに1stライブは本当に本当に特別なものだし、だからこそ行きたかったけど、その会場に人数制限がある限り行けないファンも存在する。

そんな「行けない」側の私を癒したのは「2nd」に向けた言葉だった。

オーラスだけではなく、初日から「2nd」に向けた言葉はレポで流れてきていたし、なんならライブ開催前の雑誌インタビューでも安井くんの口から「次に繋がるようなライブにしたい」(ニュアンス)という言葉があって、それでも元気付けられていた。

開催前や初日から、もう次に向けての決意ができているって「それを現実にするための熱い想い」「1stライブ絶対成功させるよな?っていうファンへの信頼」「スタッフさんの協力に感謝する謙虚な姿勢」が無いとできないと思う。

だから、1stライブのレポを見たとき「Dye D?!映像見たい!」とか、「赤髪安井くんのきゅるんきゅるんな表情見たい!」って感情はもちろんあったけど、思ったほどの悲しみとかは無かったなぁ。それよりも、これから色んな景色を見せてくれるんだなーと思えるレポばっかりで、今Love-tuneを追いかけれることってとても幸せなことだなと思いました!

ただ!

和楽器もセクシードラキュラも、個人的に好きな曲「Heavenly Psycho(関ジャニ∞)」「&say(Kis-My-Ft2藤ヶ谷・北山)」のパフォーマンスも、高く挙げられたカラフルなペンライトが埋め尽くす客席も、記念すべき1stライブでの幸せそうなメンバーの表情も見たくて見たくてたまらないので!

DVD化の希望をまいにちゴリゴリゴリゴリ書いてます。届け…



Love-tuneのスピリット

1stライブに当たって、「PON!」番組内で特集&インタビューという贅沢な機会があった。

インタビューを受けていたあらんちゃんが口にしていたのは「中途半端を突き詰めていけばそれが本物になる」という言葉。

バンドとダンスの融合という新しい形を見せたLove-tuneに対しての様々な見方を、彼らは逃げずに受け止めている。

ネガティヴな意見もたくさんあるだろうからきっと一人だったら受け止めきれなくて、パンクしてしまうと思う。
だけど彼らは仲間がいる。皆で受け止めて、熱く燃える魂を消さないようにしている。

そんなことを思ったのは、あらんちゃんが話す後ろでメンバーはニコニコと笑い、当たり前のように佇んでいたから。

安井くんはいつもの可愛い女の子みたいな表情でコクコク頷き、美勇人は「踊り」「ダンス」と重複して言ってしまったあらんちゃんに突っ込みたくてウズウズしているし、他のメンバーもふにゃふにゃ笑っていて、あぁ、メンバー間の中ではさっきあらんちゃんが言ったかっこよすぎる言葉も当たり前になっているんだなぁと思った。

雑誌インタビューはただ一人の言葉やその言葉に同意する言葉はテキストとして表現されるけど、その話が出ている時のLove-tuneの雰囲気を視覚的に見ることはできない。(妄想はすごくするけど)

だから、サラッとLove-tuneスピリットを聞けて、メンバーの雰囲気を感じることもできた今回みたいなインタビューがテレビに流れたのも1stライブのおかげだと思った。





行ける時間、場所だったら何としてでもチケットを探して駆けつけたけど、今回は「家族が危篤で…!!」みたいな嘘をつかないと行けない状況だった。「行きたかったのに〜〜融通効かない会社め!!」という気持ちを悶々と抱いていても現状は変わらなかったので、その怨念(?!)は映像化、2ndライブ要望ハガキをゴリゴリ書くことで消化していきました。

現場に居なかったファンの方にもいろんな感情を抱いている方がいるとは思いますが、私としてはこんな感じです。




ジャニーズグループの今までの道に、物語が無かったグループなんて無いし、その中身の種類は違えど様々な物語があったし、そのグループを想うファンの存在もあった。Love-tuneだけが特別なわけじゃない。だけど、レポ、1stライブに関わるインタビューだけでもこんなに幸せな気分になるし、ますます7人のことを好きになから、私はこれからもLove-tuneの物語を一緒に作っていきたい。

劇団四季「オペラ座の怪人」がおすすめな話

台風が接近し雨も風も強くて急いでマフラーやニットを押入れから出し始めた10月のとある土曜日に、オペラ座の怪人(@広島上野学園ホール)を鑑賞してきた。

舞台は最初から度肝を抜かれ、今でも疲れたとき、「マスカレード!」の圧巻の光景を思い出すとたちまち元気になる。

鑑賞後だからこそこんなことを言えるけど、鑑賞前の私と同行する友人は全く知識が無い状態だった。
強いていえば、高校の時に遊びに行った他校の文化祭で元彼のクラスが「オペラ座の怪人」をやっていて、チラッと見たくらいだ。(元彼の友人が「号外だよー!」と新聞紙を撒き散らしていたことしか覚えていない)

怪人ってそもそも何?
ダーン、ダダダダダーンの音楽は怪人登場のBGMなの?
時代設定いつ?
ホラー?ラブストーリー?ファンタジー?

チケットを予約したのもギリギリで、映画や原作本やサントラを確認する間も無くやってきた鑑賞日の前日。

私と友人は「舞台中に寝たく無いし、早めに帰ろう!」と言いつつも前日は終電ギリギリまで酒を飲み、帰宅してからも(友人は私の家に泊まった)「台風だし絶対寒いよ!」「冬みたいな気温らしいよ!」「タイツ20でにーと言ってあれやこれやコーディネートを考え、「BGM代わりに…」と流していたジャニーズのDVDを見入ってしまい(この日は佐藤勝利さん主演「49」を見ていた。矢代さんかっこいい)寝付いたのは午前3時。家を出るのは5時。鈍行列車のみで行く計画を立てていたため、始発に乗らなければならないのだった。

台風で既に荒れ狂っている天気だった翌朝、起きると午前7時。
ここで「経費削減のため、新幹線は使わず鈍行列車のみで行こう!鈍行列車も、期間限定の割引切符を使ってさらにお安く!」という計画が崩れ去る。

新幹線を使うプランに切り替えたけど、広島に着くまでの時間+昼食+会場までかかる時間を考えるとそんなに余裕は無さそうだ。

結局、ウィキペディアであらすじを確認しただけで迎えた開園10分前。幕が上がり、私たちはパイプオルガンの音とともにパリ・オペラ座にタイムスリップし、あらすじを知らないことやオペラに詳しくないこと、知ってる役者さんがいないこと(ライオンキングだったら、「シンバ役はこの人かぁ〜!」くらいの知識はあった)は全部すっ飛んだ。

たくさんの場面あるけど、私は以下のポイントが印象に残りました!

①衣装の可愛さ!!

パリ・オペラ座の衣装のイメージはぱっと見どれも同じような、ゴテゴテのフリルに、ウエストがきゅっと絞ったカーテン生地みたいなドレスを想像していたけと、全然違う!

特に印象的だったのが「マスカレード」

出演者全員が舞台に上がって新年会をするというこのシーンは、歌もダンスも圧巻だけど、衣装も本当にすごかった!

2階真ん中あたりから、双眼鏡無しで見た私でも分かる刺繍の細やかさや、そのぞれのテーマに沿った仮面や衣装のこだわりは近くで見たかったなぁっ思った。

イメージとしては、Kis-My-Ft2「キミトノキセキ」のPVバックジュニアみたいな感じです!


②「裏側が見える」感覚

オペラ座の怪人に限らず、舞台の見方は人それぞれだけど、その見方の一つとして

俳優さんたちは、「劇団四季の役者」ではなく「18世紀オペラ座の役者」
私たちは「劇団四季を見にきた客」ではなく、「18世紀オペラ座でのオペラを観にきた客」という見方もできる。

これは、お話が架空のものとはいえ今もパリに実際にあるオペラ座が舞台である
舞台中に出てくるオペラシーンでは全演目が実際にあるオペラナンバーである
このことが関係しているんだと思う。

だから、私は「舞台役者たちの壮大なメイキング」を見ているような感覚になるのです!


もしこの舞台の原作や映画に詳しい人だったら、「あのシーンは舞台ではどう表現されているのだろう」と見るかもしれないし、出演者のファンだったら「○○さんのクリスティーヌはどんな表情で歌うのだろう」と見るかもしれない。

私は出演者も原作も映画も何も知らない状態で見たので、余計に先述したようは「18世紀の観客」として舞台に入り込めたのかな。

あと、観劇後に様々なレビューを見て気付いたことだけど、Kis-My-Ft2のライブDVDではお馴染みのボリューミーなメイキング映像が大好きな私は「ミステリアスなラブロマンス」というよりはどちらかというと「舞台役者たちの、芸術の世界での裏側」という目線で見ていたかもしれない。

ジャニーズDVD特典のメイキングも大好きな人はハマりやすいかもしれない…!!



3 この物語がうまれた舞台背景

オペラ座の怪人は1900年代初頭に出版された。まだ、人影を検知するセンサーや、セキュリティシステム、インターネットが無かった時代の幽霊や怪奇事件は、今よりも更に「恐怖」を感じる度合いは強かったのでは?

そんな時代背景があるこの作品だけど、ただ「恐怖」が前面に押し出されるのではなく、怪人の心を覆い尽くす孤独や、愛についても表現されている。
オープニングのオークションシーンでは、もう2度と戻らない仲間や思い出を振り返る時の切ない感情が、本編とは対照的な薄暗い照明、その静かな場所に鳴り響くオルゴールのメロディーで強調されている。
私たちが想像する「オペラ座の怪人」の華やかなイメージとはかけ離れた薄暗いシーンだから、より一層昔を懐かしむ老紳士の気持ちが伝わってきて、やたら切ない気分になります


まとめると、オペラ座の怪人はそんなに難しくないしあらすじ1ミリも知らなくても楽しめるよ!!!

広島は11月19日が千秋楽だけど、12月27日から京都劇場で開幕するみたいなので是非。


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ニート・ニート・ニートを読んだ

ニートニートニート/三羽省吾/角川文庫】


目標も安定も世間体の良さもないけど、後悔や、何かへの呪縛もない。身体と感情をむき出しにした、人間を謳歌する登場人物たち。

ニート3人と訳ありの家出娘の北海道旅はケンカばかりで行き当たりばったりで目標もないけどそこには必ず「音」がある。無音の世界ではない。

小説を読み始めてかなり序盤の辺りで、この旅の発案者「レンチ」がイラストの一言をぶっ放し、気付くと私たちも北海道旅の一員に入っているような気持ちになって、目標もない旅の中で新たな人生の目標を発見できる。

この本は2018年に映画化される。主演はLove-tune安井謙太郎。安井くん演じる「レンチ」は3ニートの内の一人で、北海道旅をひっぱり、読者の私たちもを巻き込んで旅に連れてってくれるリーダー格だ。

そして、同じくLove-tuneからは森田美勇人さんも出演する。美勇人さん演じる「キノブー」はこの作品に出てくる登場人物の中で一番世間体を気にして、はちゃめちゃな旅に一番ついていけなくて、思い切ったことをするのに抵抗がある。読者に近い存在かもしれない。

他にも、3ニートの妄想一人タカシや、途中に出会う家出娘の月子、3ニートを追いかけるチンピラたちや北海道で出会う人など、たくさんの役者が彩る物語は、北海道の美しい景色や喧嘩や笑い声や、3ニートの叫び、月子の心の叫びを含んで賑やかに進んでいく。

旅の軌跡を綴る言葉は丁寧で、どんなに激しい喧嘩のシーンもレンチのチャラい言動も、不思議と穏やかであったかい笑いが含まれているから読んでいて心地が良い。読んだ後は爽やかな爽快感に包まれて、「正しさ」で窮屈に縛られていた心が少し元気になる。

2018年にはどんな映像でこの物語の新たな姿が見れるんだろう。 文字と頭の中だけで想像していた世界が大きなスクリーンに広がるのが今から楽しみだ。







Love-tuneにやってほしい関ジャニ∞(泣かないで僕のミュージック 編)

「泣かないで僕のミュージック」

最初、このタイトルを聞いたとき「何て綺麗な言葉だろう」と思った。
ジャニーズソングっぽくないけど、呟くだけで背中を押されるような言葉。

「泣かないで僕のミュージック」は歌詞は力強いのにメロディはすごく優しくて、過去の辛かったことや目の前に立ちはだかる壁、チャンスやピンチも全て前向きに受け止めた時の心を表したような曲だ。

この曲のパフォーマンスを初めて見たのは2010年の年末から2011年の年始にかけて行われた「8UPPERS」というアルバムをひっさげて行われたツアーだった。



コンサートの序盤、銀色のガウンを身に付けた7人はセンターステージの階段の上に立つ。キラキラと光を発する階段がメンバーを照らすと、オープニング曲でタバコをステージに投げ(る様に見えるパフォーマンスがある。)、炎をぶっ放していた時とは打って変わって、明るい雰囲気でこの曲が始まる。

曲はサビ以外ハモリパートは少なく、メンバーのソロパートが代わる代わる歌われるような構成。パートを担当しているメンバーはその美しい言葉一つ一つを丁寧に歌い、歌わないメンバーは足取り軽いステップで、時に隣のメンバーと顔を見合わせながらこの曲が持つ美しさを作り上げる。

そしてサビ。ここでは階段上に7人が横一列に並び、皆で同じ振り付けをするのだ。



振り付けはとびきりセクシーなわけでもないし、客席と一緒に盛り上がる振り付けもないし、メンバー同士が身体を絡み合わせるわけでもない。曲調も、強烈なインパクトを放つ関ジャニ∞の曲の中でもこれといって目立った特徴が無いのだが、2010年の年末、私の目の前に広がった光景をいつまでも覚えている。

階段を登ったり下ったりする軽快なステップ、手元の柔らかい振り付け。
力強い言葉を「上手くいくよ」と何でもないように歌うメンバーの笑顔。
間奏ではveteran(当時、関西ジャニーズJr.の第一線で活躍していたグループ)のダンスが華を添えた。




熱がこちらまで伝わるようなバンドステージや、切ない歌声で会場の空気を変えるバラードソングとはまた違う、暖かいこの曲をLove-tuneが歌ったらどうなるんだろうか。

そう思い、ここはながつで〜〜。あ、ここは萩ちゃんが似合うなぁ〜なんてふんわり妄想していたら、Love-tuneとこの曲の親和性の高さに気づいてしまったのです。



○歌割りの妄想


♪運命の日だと 気づかないまま
がむしゃらに走る 僕を まだ笑うかい? 『Hey』
→もろがAメロを歌うイメージなかなか無いけど、あの透き通るような美声とこの曲の雰囲気がぴったりだから曲の幕開けをのびのびと、カッコ良く歌ってほしい。少し斜め上を見ながら誇りに満ちた表情で「Hey」を言うもろさんが容易に想像できる…


♪呼び覚まされたこの魂を むき出しのまま
生きちゃいけないと キミは言うのかい? 『Hey』
→観客に問いかけるような、訴えかけるようなここは真田さん!!関ジャニ∞では安田さんが担当していて、客席を煽るような歌い方をするからそのイメージから熱血さなぴーが思い浮かんだのかも。


♪叫んでいるプライドを 隠せと言うの? これは夢じゃない!?
→「叫んでいるプライド」という泥臭い言葉だけど、美勇人さんだったらおしゃれに、柔らかい笑顔で歌ってくれそう。


♪追い越して行く彼らには 見落とした
ステキな夕陽の事を話そう 『Yes』
関ジャニ∞では大倉忠義さんパート。甘い美声で、「自分のペースであせらずに」と囁いてくれるこのパートは萩ちゃんがぴったり。他の関ジャニ∞曲でも、萩ちゃんは大倉パートを歌うことが多いような。


♪次に昇り来る太陽へと 願いを込め
生きる喜びを感じたと言おう 『Yes』
→光を見つけて突き進む力強さ、悲しみより喜びを。そんな前向きな部分はながつが歌ったら、歌詞のパワーがより際立つんだろうなと思う。彼のキラキラな笑顔が似合うパート!


♪暗い闇は永遠に 続くことは無い! そう 信じるよ!!
→サビにつながる直前のパート。あらんちゃんが「そう信じるよ!」と声高らかに、堂々と歌って客席を巻き込んでほしい。


♪泣かないで 僕のミュージック ココロが 求めるメロディー
Don't Stop!! Don't Stop!! 輝きはじめた 今日を生きるよ
→落ちサビは安井くん。関ジャニ∞だとすばるさんのパートなんだけど、彼の心の叫びが前面に出ている部分。
大変さを私たちに見せない、ステージで涙を見せない安井くんの心の叫びをこの歌詞に託してほしい。


関ジャニ∞の曲にはアルバムやカップリングの曲でも、何度もコンサートで歌われる曲もある。(2009年発売のアルバム「PUZZLE」に収録されている「ブリュレ」や、2011年発売のアルバム「FIGHT」に収録されている「宇宙に行ったライオン」など)

でも、この曲は先述したツアー以降パフォーマンスを見ていないし、少年倶楽部内でジャニーズJr.が歌うのも私の中では記憶が無くて、名曲が埋もれかけているのがすごく勿体無い。

この曲をLove-tuneが歌ったら…というのは関ジャニ∞のカバー大得意という点もあるのだけど、彼らが「誰でもセンターになれる」というのを売りにしているというのもある。

サビは大体○○が歌うしなぁ
Aメロは○○は歌わないし

という線引きがあったら、妄想といえどもここまで自由に考えることができない。

Love-tuneさん、やってくれないかなぁ〜〜




最近キスマイ担になった友人から見たドリボとLove-tune②

さて、先日Aちゃんとドリボ鑑賞会をしたお話の続きを書きます!

Kis-My-Ft2二階堂高嗣さんに魅せられジャニーズの世界に足を踏み入れたAちゃんだが、Kis-My-Ft2以外のコンサートや舞台などは触れる機会が無かったため、DREAM BOYSのを見るのも今回が初めてだった。


肌寒くなり本格的に秋の空気になり始めた9月下旬、鑑賞会会場はROUND1のデュアルモニタールーム。
Kis-My-Ft2コンサートDVDを見た時に味をしめた私たちは、今回も美男子アイドルたちをモニターいっぱいに映しだそうじゃないか!と盛り上がり、フリータイムで入室した。
ドリンクバーからジュースを持ってきて部屋を暗くし、慣れた手つきでDVDをセットする中で、私は以下の2点を気にしていた

一つは、少々トンチキな展開がある舞台を見た彼女はどんな反応をするのか

二つ目は、Kis-My-Ft2担の彼女が我が軍であるLove-tuneを見たときに対してどんな感想を持つのか
である。
この二点を意識しながら鑑賞会をした中で印象に残ったことを書いていこうと思う。

○「生で観たかった」舞台
ジャニーズの舞台は少々トンチキな展開が垣間見えることが多かったので「Aちゃん、ついてこれるんだろうか…?」と思い、ネタバレには気をつけながら、最初にざっくりとしたあらすじだけ説明しておいた。(三人の関係性、海人とLove-tune、リカさん、マダムの役どころなど)
その甲斐あってか、「ここどういうこと?」「この人の役はなに?」みたいな戸惑いは無く物語に入っていた気がする。
特に元宝塚トップスターの演技とチャンプの死には見入っていて、これは生で観たかったなぁ…と時々つぶやいていた。

○巻き戻してもう一回見た阿部顕嵐
「え、ちょっと待ってかっこいい!」
「さっきのところだよな!分かった!巻き戻してもっかい見よう!」
顕嵐さんが玉森さんを挑発するシーンで普段穏やかな彼女が珍しく取り乱し、一時停止をした。
パフォーマンスでは圧倒的ビジュアルと、下半身を自由自在に動かすダンスで華やかな魅力を放つ彼だけど、MCでは優しさがにじみ出る控えめなワードで場をあたたかくし、少クラの企画などでみんなでわちゃわちゃする場面ではニコニコ笑ってふんわりとした空気を纏っている。
友人はおそらく、後者に述べたような阿部顕嵐のイメージが強かったのではないだろうか。
土下座する玉森さんを挑発する喋り方。中学の頃にいた、ヤンキーだけどかっこいい先輩みたいな座り方。そしえバカにしたような笑い方。
以前から、Love-tuneだったら顕嵐くんか美勇人くんが好み!と言っていたのでその二人に反応するかな〜とは思ってはいたけど、美顔面がバーン!とアップで映る映像じゃなくてもキュンとするだなと思った。

○ミュート・モデル・モリタ
先述したように、Aちゃんは阿部顕嵐と森田美勇人が気になっている。
だから、今回の鑑賞会では森田美勇人さんの魅力も存分に知ってもらおうと思い、私がかっこいい!と思ったポイントを鑑賞中に教えてあげた。
・あ、ほらいま髪をかきあげたっ!!
・あの腰の位置見て。足長すぎじゃない?
・演技に優しさが滲み出るよね〜
など。
Aちゃんはその度に「あ、ほんまやかっこいい」「足長いね〜」と反応していて、「スタイル良くてモデルみたい!」と言ったので、帰り道の本屋で「これがモデルの森田美勇人さんだよ!!!!」とFINE BOYSを見せてみたら、ガチトーンで「かっこいい!かっこいい!めっちゃかっこいい!黒髪白シャツ似合う!こんなに着こなせる人おらんよ!!」と言っていたので、「10月6日に放送される少年倶楽部内でLove-tuneがMOONという曲を披露するからチェックしてね!美勇人くん多分黒髪マッシュだから!是非みて!!!」と強くすすめておいた。

○Aちゃんから見た安井くん
安井くんについては、ひたすら「可愛い!女の子みたい!」と言っていた。
私はというと、ショータイムの「AAO」「むちゅこい」は可愛いなぁという印象を受けたけど「BOMB」など、劇中の安井くんは「かっこいい!」という印象の方が強かったので「BOMB」の受け取り方の違いについて考えてみた。
この曲は、キスマイ担もLove-tune担も大好きな「I Scream Night」のダンスでもおなじみの千賀大先生が振り付けしていることもあって、ただかっこいいだけではない、ジャニオタのツボを突くような振り付けがところどころ入ってて、ありがたいなぁと思う。
そんな曲の中で私が安井くんかっこいい!と思ったのは総じて「セクシー」というのが土台にあると気付いた。
顔の前に手をやって伏し目がちになるところや、千賀さんの合図で銃で撃たれたみたいに身体が倒れるところ、後ろにのけぞるところ。
このようなところを見て、私は「身体の線が見える!目元がたまらない!セクシー!→かっこいい!」というような感情が生まれたが、この「セクシー」という言葉は、「かっこいい」だけではなく「かわいい」につなげることもできる。
私が小学生の頃に流行った倖田來未さんも、今までのアーティストに無かったようなセクシーな衣装、歌い方、振り付けなんかで「エロかわいい」というジャンルを世に広めたけど、彼女のパフォーマンスをかわいい!という人もいればかっこいい!という人もたしかにいた。

Aちゃんも、安井くんを見て色っぽい!セクシー!という印象を受けたには違いないだろうけど、それに加えて「え、顔可愛くない…?」「ベリーショートの女の子みたいじゃん…」「細い身体の線を強調するピタっとしたつくりのパーカー!」という情報が次々に入ってきて「可愛い…」と口から漏れてしまったんだと思う。
兎にも角にも、
かっこよくも!可愛くも♡セクシーにも!中性的な感じにも!魅せることができる安井くんは最高のアイドル!!彼の振り幅に乾杯…!!!

今回のデュアルモニタールーム鑑賞会も楽しかった。中学生の頃はこんな施設無かったから、一緒家で電気真っ暗にしてカーテン閉めて、ご近所さんとか気にしながら声を抑えめにして許容範囲内で騒いでたから、今みたいに周りも気にせず、大画面で見れるなんて幸せだ。
もうすぐ冬。夏にあったキスマイアリーナツアーのDVDが発売されるだろうから、またすぐにデュアルさんにはお世話になる予定




最近キスマイ担になった友人から見たドリボとLove-tune①

 

私にはジャニオタの友人がたくさんいるが、その中で1人、最近キスマイ担になった子がいる(以下Aちゃんとする)

 

Aちゃんと仲良くなったのはジャニーズではなく大学のサークルで、ジャニオタ仲間としての年月は浅いが友人歴長く、大学を卒業した今も職場が近いのでよく合っている。

 

居酒屋でがっつり語り合ったり、仕事終わりに小一時間スタバでダラダラしたり、お互い美術館が好きだから県外まで旅行したりしてきたけど、その2人の関係にコンサート遠征、DVD鑑賞会が加わるとは、Aちゃんも私もまったく想像していなかった。

というののも、彼女は今まで邦ロックが好きだったし、アイドルにはまったく興味がなかったのである。

 

アイドル嫌い!ジャニーズ否定!というよりは、皆んなキラキラしててすごいなぁ。でも私は遠慮しとくよ〜みたいな感じ。

 

そんなAちゃんをジャニーズの世界に引き込んだのはKis-My-Ft2二階堂高嗣さんである。

 

1.二人の出会い

大学時代、Aちゃんのバイト先が彼女の自宅よりも私のアパートの方が近く、自宅まで帰るのがめんどくさい時にはよく泊まりに来ていた。

 

二階堂高嗣さんに出会ったのも、居酒屋のバイトに疲れてヘロヘロな感じで泊まりきた日だった。

少しでも疲れを癒してくれれば…と思い、私は冷たい飲み物と、Kis-My-Ft2が表紙のananを手渡した。

たとえ興味が無くても、イケメンを見れば多少疲れもとれるだろう。

 

「これがはんぺんが好きなKis-My-Ft2かぁ。これが一番推してる二階堂って人?キスマイブサイクでいじられてるのはちょっとだけ知ってるけど…

 

てかカッコよくない??」

 

これが二人の出会いである。

 

2.ジャニオタのいろいろに慣れていく

 

ハマったのは雪の季節。次のコンサートはおそらく夏まで無いし、それまで飽きないかしら…という心配はしていたけど、コンサートまでにジャニーズ、ジャニオタのイロハを経験できたので逆に良かったかぁと思う。

 

この期間、彼女は以下のことを体験した。

 

・アイドル雑誌購入
・ジャニオタさんのTwitter、ブログ、インスタなどを拝見する
・ファンクラブに入る
・角度によって絵が変わるKis-My-Ft2会員証が届く
・会報で二階堂さんの私服を見て「何この服ー!冬にビーサンはいてる」とつっこみつつ、玉森さんを見て「やっぱ玉ちゃんはおしゃれだね〜」としみじみし、それでも結果的には「いや、やっぱりニカちゃん最高!可愛い!冬のビーサン愛おしい!」という流れをやる
・コンサートDVD鑑賞をして花火がバンバン爆発する特効にたまげる
・コンサートいつ頃かなぁ…とソワソワし、メールが来た途端ラインで喜び合い遠征先を相談する


私が印象に残ってるのは初めてアイドル雑誌を買った時「友達は私がハマったこと知らない子が多いし部屋来たらどうしよう…どこに置いておこう…でも嬉しい…ニカちゃんかっこいい…」と、環境の変化に戸惑いながらも幸せそうだったこと。


3.コンサート遠征@福岡ドーム

 

そしてやってきた夏!待ちわびていた夏!
彼女の初めてのコンサートは、アルバム曲だけでなくHairやFIRE BEAT、キスマイVenus、サクラヒラリなど今までの名曲も披露し、宮玉結婚式まで盛り込まれたKIS-MY-WORLDツアーだった。

 

そしてこのツアーには二階堂さんと千賀さん、通称ニカセンコンビによるかっこよすぎるユニット曲「Double up」のパフォーマンスもあり、席もかなりの確率で二階堂さんサイドだったため、二階堂さんを見つめる彼女の横顔は多幸感に満ち溢れていた。


コンサート後は一緒について来てくれていた関西ジャニーズJr.担、Hey!Say!JUMP担の友達と四人でもつ鍋を食べ、美味しいお酒を飲んだ楽しい夜だった。

 

遠征前のワクワク→緊張と興奮と幸せが入り交じった感情を受け止めて着席→イケメンたちが繰り広げる華やかなコンサート→コンサート後の美味しいお酒という流れを体験したAちゃんは「楽しかった」「早くこの公演のDVD出ないかな」「次のコンサート発表は?」「悲しい…終わってしまった…」という、コンサート後のジャニオタなら誰もが呟いたことがある言葉を何回か呟き、私を含む3人で「楽しかったね!」「DVD出るまで映像と雑誌をとりあえず摂取しとけば大丈夫!」と声をかけて励ました。

 

4.コンサートDVD鑑賞会

 

9月から待つこと4ヶ月(エイベックスさん仕事がお早いので1月にはDVDが出ました。いつもありがとうございます)ついに我らの元にDVDが届いた。

 

学校が終わった後、街で一番大きなショッピングスポット、イオンモールまでチャリを飛ばし予約していたCDショップに駆け込むという中学生みたいなテンションでDVDを迎え入れ、酒とケンタッキーを買い込んで雨のような雪が降る天候の中、私のアパートに帰り着いた。

そして夜通し、初めてのDVD鑑賞会である。

 

いや、AちゃんとDVDを見ること自体は初めてではないが、「自分たちが入ったコンサート」を見るのは初めてだったのだ。


初日の夜はメイキングを見ようと決めていたのでケンタッキーをつまみに酒を飲みながら二人で「ニカちゃん…可愛い」「キスマイ愛おしい…」と呟き、そのまま泊まって、次の日にはカラオケのDVDルームで本編を鑑賞した。

 

というわけで、Aちゃんとはこの時をきっかけに毎年共に遠征し、DVD鑑賞会をし、何もない時でも宅飲みと称して過去映像をだらだら見る仲になったのです。

 

コンサートにも何度か足を運んできたAちゃん。伝説の舞台DREAM BOYSは見たことが無かったので、先日鑑賞会を行いました。通常盤を購入したので、副音声までがっつり鑑賞。

 

やっと本題に入るまで書けたけど、長くなってしまったのでこの記事を①とし、続きを書きます!

 

ジャニオタ人生記(後半)

 

興味ないわよー!という方も、もう少しお付き合い下さい( ´  ` )

 

 

大学1年生〜大学2年生
長距離バス芸人期

自担:大倉忠義(関ジャニ∞)
きっかけ:大学で出会ったエイターの友人
同時進行で応援:重岡大毅(関西ジャニーズJr.→ジャニーズWEST)

 

センター試験直前まで関ジャニ∞年越しコンサートに出向いた私ですがなんとか大学に受かり、地元の家族・友人と離れて県外での生活が始まります。

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(直前まで行っていたのはこのDVDに収められているツアー。試験前のやわやわメンタルに染みる曲ばかりの名盤)

 


そして私の生活の基盤になったのが女子寮。

 

全く知らない人と衣食住を共にし、なんやかんや決まりがある場所で過ごすのにびびっていて、最初の一週間は高校の友達と電話しながらわんわん泣いていたのですが、

寮生とも仲良くなって色々話していくと、女子寮なんてものは蓋をあけるとオタクの宝庫で退寮するまで結構楽しく過ごしました。(もっちろん!大変なことも!あったけど!!)

 

部屋も4人部屋(強烈)だから持ち物の趣味とか一瞬でバレるし、オタクグッズを隠すような収納スペースも無いということもあり、みんな隠さず堂々としてて、アニメ、ももクロといえばあの先輩!ハロプロはあの子だ!というように皆がそれぞれのオタク力を熟知しているのが楽しかったです。

 

そんな環境だったので自分の仲間を探すのも簡単でした。

しかし、大学1〜2年の時は必須科目の受講やサークル(軽音と、国際協力系のやつに入ってました)、アルバイト、それに加えて寮行事や寮での当番もあってかなりバタバタしていたし、寮にはテレビが一つしかなかったので(強烈)テレビ番組をマメにチェックする、録画するということもできず、いわゆる「オタク活動」の量は中学、高校に比べて減っていた気がします。この時期が一番ジャニーズから離れてたかな。

 

それでもやっぱりコンサートには行きたくて、関ジャニ∞は欠かさず、関西ジャニーズJr.やジャニーズWESTも日程的に可能であれば足を運んでいました。

 

しかし!目的地に着くまでかかる時間が中学、高校の時とはかなり違う。
例えば、大阪に行くには23時発5時着か5時発10時40分着の長距離バスに乗らないといけない。

高校の時なんて…午前中に学校が終わった日には午後から鈍行列車で大阪に行ってたほど近かったのに…新幹線を使えば1時間かからなかったのに…

 

長距離バスは体力の消耗もはんぱないし(朝早いから席で寝ようと思ってもそんなに寝れないから、微妙な寝不足状態で到着してしまう)、足も浮腫むし、運が悪かったら充電用のコンセントも無いバスもある…悪夢!

 

それでも、友人たちと一緒に乗って降りたときすっぴんの浮腫み顔で大阪やら東京の駅を歩いたのは可笑しく、楽しかった。


大学3年生〜大学4年生
突然のキスマイ兄さん期

自担:二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)
きっかけ:キスマイブサイク
同時進行で応援:関ジャニ∞

 

ここでいきなりのKis-My-Ft2!自分でもびっくり!関西圏で生きてきた私が!はまるなんて!

Kis-My-Ft2は中学の頃から少年倶楽部で見ていて、それはまぁギラギラしたカリスマなちょっと怖そうなチャラそうなお兄さん集団だなぁと思ってたけど、「ジャニーズ」を体現しているあのギラつきがとても強力にみえていた。パフォーマンスも「もうデビューできるんじゃない?!」と思えるくらい完成度が高いし、ただチャラチャラギラギラしてるだけじゃなくて安定感があった。


○○が好き!というような推しは居なかったけれど、早くデビューできたら良いねぇ。と近所のおばさんみたいな気分で見守っていた。


その数年後にデビューを果たし、ドラマや映画のタイアップ曲を歌い、冠番組も持っていたのは知っていたし応援していたけど、コンサートには行ったことが無かったし周囲にもKis-My-Ft2のファンが居なかったので「茶の間」から得る情報しか知らなかった。


そんな私かなぜハマったか!それを…私は覚えていないのです…


全然ジャニオタじゃない友人が「キスマイだったら二階堂って人がかっこいいよねー」と何気なく言ってて、そうかぁ。二階堂高嗣さんかぁ。今まで注目したことなかったけどかっこいい…あれ、爆イケ…?!って思ってしまいそっからキスマイ担にまっさかさまです。

 

関ジャニ∞も相変わらず好きだったけど、たっちょーん!こっち向いてきゃー!という情熱は年々うすれ、その代わり関ジャニ∞グループ全員素晴らしい…過去のコンサートDVD回顧するだけで涙が…みたいな感情が強くなって居たので、コンサートに行けなくても(最後に行ったのは関ジャニズムで、それ以降は当たらなくなってしまった。かなしみ)グループを好きな気持ちはあったし、テレビにたくさん出てたらもっと有名になってたくさんの人に知ってほしいなぁという気持ちで応援していました。

 

※現在の自担が所属しているJr.のグループが割と関ジャニの曲を演ることが多く、しかも関ジャニ生まれ関ジャニ育ちのオタクの胸をつく曲を選ぶので、懐かしい曲を披露したときには担当を応援する気持ちと昔のエイターの気持ちが混ざり合って、(良い意味で)何とも言えない感情になります。


大学生活の後半戦、卒論やら就活やらの疲労を癒してくれたキスマイブサイク、初めての福岡ドーム、まっっったくジャニーズに興味が無かった友人が私と同じ時期に二階堂高嗣さんにハマってジャニオタが生まれる瞬間を間近で見たりと思い出がいっぱい…

 

いまいっっっちばんメインで応援している相手はニカちゃんじゃなくなったけどまだまだ色んなKis-My-Ft2を見たいし、コンサートでのパフォーマンスも、それが映像化されたときのエイベックスさんによるスペシャルな特典も、月曜から元気をくれるキスマイブサイクも平和な気分になれる他の色々なバラエティ番組も未だにニカちゃん大好きな友人との遠征も私の生活では欠かせない存在になっているのでこれからも応援していきます。

 

One kissのキラキラゴールド遊園地ロマンティックパフォーマンスをもう一回みたいので早く2017年のツアーの映像化を…オープニングもギラギラなこれぞジャニーズ!って演出で最高だったんだよ…

 

 

社会人1年目〜現在
ハッピー!Love-tune

自担:安井謙太郎さま(Love-tune)
きっかけ:突然
同時進行で応援:二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)

 

ここから現在の自担の…素晴らしい…Love-tuneという素晴らしい(2回目)グループの話です…


妹(相変わらず岩本担)の影響で少年倶楽部はたまに見ていて、Jr.を取りまとめる安定した安井くんの存在は前々から知っていたしのですが、パフォーマンスを見てもトークを見ても胸キュンレジェンド(少年倶楽部内コーナーで、与えられたテーマに合う胸キュンなセリフをJr.が言う)を見てもSUKI!キュン!とはならず、「はぁ〜安井くんはすごいなぁ。あんなに細身で可愛いのに存在感があるなぁ。」と関心していた。

 

そんな安井さんであるが、忘れもしない3月の終わりの時期、職場の新人研修が始まる3.4日前でソワソワしていた矢先だった。突如夢に出てきたのである。

 

起きた瞬間「安井くんを見たい…」という衝動に駆られて少クラを付けると、見慣れたはずの彼の姿がそれはもう輝いてみえるのである。

いや、彼は前から輝いていた。というか、夢に向かって頑張るJr.は誰もが輝いている。
夢に出てきたことによって私の脳に、花が咲いたみたいなピンク色の光がさして、ようやくその輝きに気付くことができたのである。